AGAに医薬品以外は効果なし?実際に試してみた薄毛対策商品の悲しい結果


それは勤務先の家族参加イベントがあった翌日のことでした。撮影された写真の数々を同僚みんなと見ていたとき、私の目は1枚の画像に釘づけに!

「えっ?! 俺の頭部が白くなってる???」

気がつきませんでした(落涙)。

毎日、鏡は見ていたのに。

いつのまにか頭頂部が薄くなって地肌の色が透けていたのです。

薄毛が気になった私が最初にしたこと

慌てふためいた私は、仕事が終わるのを待ってドラッグストアに直行。買い求めたのは

育毛に効果のありそうなシャンプー
効きそうな育毛剤

さらに後日、行きつけの理髪店で

薄毛部分に振りかける「黒い粉末」

この3つでとりあえず何とかなるだろう、と考えたのでした。

育毛剤では手遅れだった!

それからは毎晩、育毛シャンプーで洗髪し、そのあと育毛剤を使用。

朝は手鏡を使いながら「黒い粉末」を頭頂部に振りかけて、ヘアスプレーで固定しました。

思った以上に見た目の違和感はなくて、正直なところホッとしたものです。

今になって振り返れば、こんな対策はまさに付け焼刃。その場しのぎ以外の何物でもありませんでしたが。

育毛剤は私にとって、決して安い買い物ではありませんでした。

しかし半年以上使い続けたものの、薄毛状態は一向に改善の兆しが見えませんでした。

育毛剤の説明書きを見て愕然

まず市販されている育毛剤ですが、説明書きをよく読んでみたら「脱毛の予防が期待できます」とありました。

つまり予防であって、すでに脱毛が進行してしまっていた私の場合は、もはや手遅れなのだと理解しました。

その段階で育毛剤は止めました。

念のため補足しますが、入手可能な育毛剤をすべて試したわけではありません。

人によって薄毛の原因も違うわけで、一概に決めつけはできません。

ですが原因がAGAであるならば、早期に治療開始すれば効果も早いと今はわかっています。

当時はまだAGAという言葉も知られていなかったので、「治療」という発想が私にはありませんでした。

薄毛に悩んでいらっしゃる方々に申し上げたいのは、勇気を振り絞ってダメモトで専門医の診察を受けましょう!ということです。

原因がAGAなのか、それとも別の原因なのか。

それが判明するだけでも、対処法は変わってきますよね?

AGAの場合、育毛剤は解決になりませんから。

広告ではわからない!薄毛カバー商品のデメリット

私が実際にやってみたもうひとつの対策が「黒色の専用粉末」でした。

テレビのCMをご存知の方々も大勢いらっしゃるでしょう。

ヘアスプレーを使って髪に付着させると、外見では薄毛がまったくわからなくなります。

またシャワーで簡単に洗い落せます。

こりゃあ、優れモノだぁ!と思いました。

AGA薬を飲み始めてからも、効果が現れ始めるまで数ケ月はかかります。

毛髪が十分に生え揃うには数年間、根気よく飲み続けなければなりません。

それまでの間は粉末が重宝したことは確かです。

しかし実際に長期間使用してみたら、当初は想像出来なかったデメリットもいくつかありました。

温泉旅行に行けなくなった!

自宅ならばともかく「友人と一緒の旅行」「同僚と一緒の出張」の場合、洗髪後にはどうしたって見つかってしまいます。

そんな粉末を使っていることがバレてしまったら???

それを恐れた私は、酔ったことを理由に風呂に行きませんでした。

温泉に来たのに、肝心の温泉に入れないわけです。悲しいですよね。

ところがそのまま就寝したら、白い枕カバーが黒く汚れてしまったのです!

しかも粒子が微細なので、払っても叩いても黒い汚れがなかなか落ちてくれません。

同室の友人にバレないように、枕をそっと隠したときの後ろめたさ、おわかりいただけますか?

チェックアウトのときは心の中で「ごめんなさい」とホテルにつぶやきました。

浴室の掃除が大変!

シャワーで簡単に洗い落とせる、と書きましたが、そのあとの事態は想定外でした。

浴室の排水溝に黒い粉末がビッチリと付着してしまい、掃除が大変なのです。

浴槽周りの排水溝を覆っていたフタを取ってみたときの、おぞましい光景といったら、もう・・・衝撃的でした。

転勤で引っ越しする際、除去しきれずに大家さんに対して恥ずかしかったものです。

突然の雨には要注意!

ちなみに多少の雨くらいでは、スプレーの撥水効果があるので見た目はそれほど問題になりませんでした。

しかしウッカリして頭頂部に手を触れてしまうと、ベットリと黒い粉末が・・・指の跡もしっかり白く残ってしまいました。

帰路の電車内での恥ずかしさときたら。

黒い専用粉末も、安い買い物ではありません。しかもこうしたデメリットもあるわけです。

こんな苦労をしても、抜本的な解決にはなりません

勇気を出して専門医に行きましょう!

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