AGA薬を飲み忘れた場合の対処法は?~プロペシアの正しい知識


AGA治療薬を飲み忘れた場合はどうなるのでしょうか。

AGA治療薬の代表格であるプロペシアは、24時間サイクルで毎日1錠づつ飲む必要がありますが、日々の生活のなかで、当然、飲み忘れることもあります。

ここでは、プロペシアを飲み忘れた場合の対処法について説明しています。

AGA治療薬といえば、プロペシアが有名です。

そもそもAGA(男性型脱毛症)の治療という概念は、まだ最近になって登場したことから、抜け毛や薄毛に悩む男性以外には、AGAという言葉自体、あまり馴染みがないかもしれません。

医師が処方するAGA治療薬の代表であるプロペシアは、どういった薬かというと、もともとは前立腺がんなどの治療に使われていた薬です。

主成分であるフィナステリドが、AGA(男性型脱毛症)の原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)の発生(正確には、男性ホルモンのひとつであるテストステロンをDHTが変換)を抑える効果」を薄毛治療へ転用したものです。

フィナステリドがなぜDHTを抑えるかというと、良性の男性ホルモンと言われる「テストステロン」を悪性の男性ホルモンとされるDHTへと変換させてしまう働きをもつ「5aリダクターゼ」という酵素を抑制するためです。

そのため、女性が服用しても発毛効果は一切ありません。

プロペシアは、一般的にフィナステリド剤とも呼ばれ、文字通り、有効成分として「フィナステリド」が含まれています。

つまり、育毛剤などにみられるような「血行促進といった目的とは全く異なる」点がプロペシアの特徴です。

ジェネリック医薬品であるフィンペシアについても同様です。

このプロペシアは毎日服用する必要がありますが、もし飲み忘れてしまった場合はどうなるのでしょうか。

基本的に、プロペシアは服用期間中だけ効果がある薬ですので服用を止めたら、AGAの進行は再発します、また、飲み忘れても、単に効果がなくなるだけでリバウンドなどの心配はありません。

実際、EDなどの副作用と発毛効果を天秤にかけて服用を止める人もいます。

プロペシアは、フィナステリドの血中濃度を一定に保つために、24時間サイクルで服用することが推奨されていますが、2~3日程度飲み忘れてしまったとしてもさほど気にすることはありません。

決してやってはいけないのが、「飲み忘れた分だけまとめて飲む」という行為です。

まとめて飲んで効果が出るなら、一日の服用量が決められているわけがありませんし、何より肝臓への負担が重くなります。

飲み忘れた場合は、クリニックでの診察時にその旨を伝えましょう。

薬を飲み忘れたことを気にして、途中でクリニックへの診察に行かなくなる人がいますが、医師が途中経過を見てミノキシジルへ切り替える(または併用)などの判断ができなくなるので、かならず診察へは行くようにするべきでしょう。

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